暮らしの中に、アイデアがある。

さまざななビジネスや遊びを考える「町の発明家」

「私は農家なんで、なんでも自分でやるんです。機械の修理から細かいことまで。百姓っていうでしょう?百姓はたくさんの仕事をするから百姓って言うんです」

相模湾を一望できる気持ちの良いみかん農園を松本茂さんは運営する。松本農園では、みかんの販売の他にも、さまざまなビジネスを展開する。ドッグランやマウンテンバイクのコースとしての利用を始め、みかん狩りや甘夏狩り、水仙花摘みとその広大な土地をフル活用する。

また、それだけでなく「遊び」にも熱心。販売しないみかんの実を炭にして消臭剤などで利用する「すみかん」。シュロを使って作ったバッタは子どもたちが大喜びする。

「真鶴は自然が豊かなので、材料には事欠かないんです。そういうところにもものづくりの精神っていうが宿ってるんじゃないかな?」

松本茂さん。息子である松本悟さんをはじめ、家族みんなで運営している。

ものの数分で出来上がったシュロのバッタ。

松本さんのものづくりスペース。
使っていない冷蔵庫を棚代わりに利用している。

松本農園
松本農園は神奈川県真鶴町の相模湾を見下ろすみかん農園。みかん狩りの他に、バーベキュー利用、ドッグラン、マウンテンバイクコース、水仙花摘みなど、年間を通して楽しめる。
住所:神奈川県足柄下郡真鶴町岩898-7