暮らしの中に、アイデアがある。

漁師町・真鶴の抱える課題。

真鶴の産業の一つに漁業があります。関東近郊では閉じてしまう漁港も少なくありませんが、真鶴では今でも港で毎朝競りが行われています。その競りを運営するのが、真鶴町漁業協同組合の朝倉一志さんです。朝倉さんは、真鶴の特徴は半島の先端に「お林」と呼ばれる森があるところだと語ります。

「私はいろんなところで魚を食べましたけど、真鶴の魚がダントツでうまいです。真鶴の海は、お林から流れ出す水でミネラルが豊富な海になっています。このミネラルによって魚がうまくなるんです」

しかし一方で課題も感じているところもあるのだとか。

「せっかくの真鶴の魚の美味しさが、まだ世間には全然伝わっていないんです。この美味しさをもっと伝えていかなきゃいけないと思っています」

ただでさえ魚離れが進んでいると言われる昨今。新しい視点で漁業を盛り上げる必要があるのかもしれません。

朝の真鶴漁港。

真鶴は他の漁港と比べとれる魚種が豊富だと言われている。
魚種ごとにカゴに魚が入れられ、次々と売られていく。

真鶴漁港前では、漁業による直売所が運営される。
朝倉さんが丁寧に魚について教えてくれる。

真鶴町漁業協同組合
漁協の直売所では、その日とれた新鮮な魚が安価に手に入る。なにがあるかはツイッターをチェック。昼頃までには売り切れることが多い。
住所:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴685-1
ウェブサイト:真鶴町漁業協同組合